【害獣扱い!?】イギリスのパブ、酔っ払いどもに社会的距離をとらせようと店内に電気柵を設置!

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感電する酔っ払いが名物になりそうなパブ

イギリス各地にある飲食店は、7月より続々と営業が再開している。

しかし、コロナウイルスの脅威がいまだに去っていない。マスクの着用や、消毒、社会的距離を取るなど、警戒を続けながら営業することが必須条件となっている。

だが残念ながら、酔っぱらうと感染対策なんてどうでもよくなってしまう人が多いらしい。そんな困ったお客さんに対処すべく、イギリスのとあるパブでは、とんでもない対策が取られた。

カウンターに電気柵を取り付けたのである!!

こちらのシビれる手段をとったのは、イギリス南西部コーンウォールにある「The Star Inn」。

政府の発表した新しい営業基準に従い、当初は人々にパブへ集まらないよう求めて、とても丁寧に通達していたという。通常、パブはお酒をカウンターに取りに行くスタイルだ

しかし、客は酔っ払ってくると、社会的距離を取らずカウンターにへばりつくように。スタッフに感染させないように、四苦八苦していた。

こうして店主は、カウンター前に電気柵を設置。

店主のジョニー・マクファデンさんによると、普段はオフになっているが、問題のある客が来たらいつでもオンにして通電する準備ができているという。地元紙「ITV news」の取材では、「今は単なる抑止力にすぎませんが、うまくいけば、見せるだけで人々に距離を取らせることができます。」と明かしていた。

まるで動物のような扱いだが、ジョニーさんは「電気柵は牛でも言うことを聞くようになる。動物なら近づいて試してみようなんて思いません。私たちの客もそう思っていただければいいのですが。」と述べている。

すでに一組のカップルが感電したと主張しているらしく、本格的に運用していく段階に入っているようだ。

 

参照元:Daily recordFacebook

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