サーモンを麺にしてみた!?
日本料理は今や世界各国で食べられているが、謎のローカライズによって日本にはない日本料理が爆誕することもある。中には、カリフォルニアロールのように逆輸入されるものも。
今回、シンガポールでもそんな謎日本料理が誕生しているらしい。それがこちら。
サーモン麺である。ざるうどんと刺身が超融合したようなトンチキ日本料理だ。
こちらの料理を考案したのは、シンガポールにあるお寿司屋さん「Run Run Sushi」。「刺身ヌードル」と題して売られているという。
公式ページによると、サーモンを全く新しい形で楽しめる一品として紹介されており、新鮮で冷えたサーモンを特製のつゆとわさびをつけると、甘みとの完璧なバランスを引き出す・・・とのこと。
食べる場合はオンライン申し込み限定で、1日数量限定の予約制。お寿司やサラダのついた「モクバンセット」という大食い向けのメニューに含まれており、初級・中級・上級の3種から量を選べるという。
お値段は、初級セットでおよそ2600円(34.50シンガポールドル)。一番多い上級セットで5300円(69シンガポールドル)となっている。刺身なのでちょっとお高めだ。
これをみた日本のSNSユーザーからは驚きの声が相次いでおり、斜め上すぎるアイデアに衝撃を受けた人や「食べたい」という声も上がっていた。
胃腸が弱い人は胸焼けしそうだが、筆者は個人的にホカホカの白米とごま油を持って行って食べてみたいところ。こういう海外の自由なアイデアを取り入れたお料理は是非食べてみたいものだ。
参照元:RunRunSushi、Facebook