カット中にトリマーに噛みついた結果…
先日、米ニュージャージ州に住むリサ・トーレスさんが、シーズーとプードルのミックス犬『チェダー』をペットサロンに預け、伸びきった毛をカットしてもらっていたという。
しかし、予定より1時間も早く電話がかかって来た。その理由は、カット中にチェダーがトリマーに噛み付いたから。
カットは中断されたため、リサさんがペットサロンに迎えに行くと、そこには体だけ綺麗にトリミングされたチェダーがいた。
Oh Cheddar https://t.co/20ZzGvyHYb
— Metro Lifestyle (@MetroUK_Life) July 14, 2020
これにはリサさんも大笑い。彼女が一連の経緯をFacebookに投稿すると、瞬く間に拡散されることとなった。
ペットサロンから電話を受けて、ああ私は今からライオンのような状態になったチェダーを迎えに行くのね、と直感したわ。店に入ると、私の知っている愛犬ではない犬がそこにいたの。
トリマーは再度カットすることを申し出たそうだが、リサさんはそれを丁寧に断りこのままチェダーを連れて帰ることにしたという。帰りの車でチェダーを見つめると、全く反省しておらず、むしろこのヘアカットに満足しているかのような傲慢な態度にさらに腹を抱えて笑ったそう。
普段は可愛らしい性格のチェダーだが、自分が撫でられたい時意外に撫でられると気分を害する気分屋なところもあるそうで、今回のトラブルはトリマーのつけていたマスクに過剰反応したのかもしれないとリサさんは語っている。
しばらくは反省させる意味も込めてこのヘアスタイルのままいるというが、事情を知らない人が目にすると「???」となりそうだ。