【賛否両論】この女性がビーチで着ていたビキニが法に触れると通報され物議を醸す!

事件

法に触れるビキニ着用で市民が通報

8月2日、米サウスカロライナ州にあるマートルビーチで起きたこんな出来事が物議を醸している。

空中アクロバットのパフォーマーでもあるサム・パンダさん

2017年にはバリでパフォーマンス中の事故により首を負傷するというニュースが大々的に報じられた女性なのだが、この日、法に触れるビキニを着用して踊っている女性らがいると、子ども連れの母親と見られる女性に通報されてしまったのだ。

これが違法?私はヌードではない!

現場に駆けつけた警官らによると、マートルビーチの地方自治体は公共の場でのヌードを禁止する法律を制定しており、ある条例では、男性器や女性器、陰部や陰毛、臀部、肛門、外陰部、または女性の乳房の一部を露出する衣服の着用は違法だとされているという。

この日、サムさんと友人女性は2ピースの水着を着用しておりボトムスはTバックとなっていたのだが、彼女が着用していたブラはシースルーでありボトムスは臀部を覆っていないとの判断でビーチの立ち退きを命じられたのだ。

これに納得できず抗議したのがサムさんだ。「私はこの格好で毎日ここに来ているし、これはヌードではない」と主張した結果、彼女は手錠をかけられてしまったという。

サムさんを擁護する意見が相次ぐ

サムさんは自身のFacebookで当時の動画を公開し、「これをシェアしてください。どこかのカレンが私の体は子供に見せたくない不快なものだと判断し通報したんです!」と、横暴な白人中年女性を揶揄するスラングを引き合いに出して非難した。

これには「法律なら仕方ないね」「この水着で通報されるの!?」「これで通報されたら私はビーチに行けないわ」「スタイルのいい彼女に嫉妬したんじゃない」「彼女はヌードではない」と意見は様々だが、サムさんに同情する声が多く見受けられた。

警察に連行されたのちに釈放されたサムさんだが、またさらなる波紋を呼ぶこととなりそうだ。

参照元:TwitterYouTubenews.com.au

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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