ヤギもバスケを見る時代?!
観戦予防のため、各プロスポーツ団体で次々と始まっているバーチャル観戦。
中でも米プロバスケ「NBA」では、客席の賑やかしとして大きなスクリーンを用意し、視聴者の映像を観客席に並べる試みを行っているという。空っぽの客席よりもずっと楽しいだろう。
こうした中、8月7日に行われたペリカンズ対ウィザーズ戦で、なんともかわい〜いお客様が映ったらしい。
Shout out to our GOAT virtual fan ?#WholeNewGame pic.twitter.com/bZcROrbdsl
— New Orleans Pelicans (@PelicansNBA) August 8, 2020
なんと、ヤギ!!
この観客席は、視聴者が自分の顔を撮影し、トリミングしたものをNBAのサーバーに送る仕組みとなっている。ここのお客さんは顔を見せたくなかったのか、なぜかヤギを連れてきたようだ。
ヤギは口を動かしているあたり、何かを食べながらNBAを観戦している様子。実況席からは、「ヤギいる!」「信じられん」といった驚きと笑う声が飛び出した。
米スポーツ放送局「ESPN」も同様の動画を投稿し、「知らなかっただろうけど、NBAのバーチャルスタンドにはペットの入場は許可されているのだ」とコメント。
ちなみに、ヤギは英語でGoatだが、アメリカのスラングでGoatは「史上最高」を示すもの。そのためか各々が考える史上最高の選手になぞらえ、「MJでたんか!?」「レブロン!?」といったコメントも寄せられていた。