【よく入ったな】尻に金の延べ棒を入れて密輸を試みた男、動きが怪しすぎてマッハで捕まる!

事件

こんな大きなもの入れたら・・・

新型コロナウイルスの影響か、金の取引価格が高騰している昨今。そのせいか、金に課税されない国で購入し、税関に申請せず売却することで儲ける金塊密輸が世界各国で横行している。

犯人はあの手この手で金を密輸しようとするが、今回取り上げる男は、とんでもないところに隠していたらしい。

10月13日、この日、インド・ケララ州カヌール空港の税関が、アラブ首長国連邦からの便に乗ってきたある一人の乗客を逮捕した。英紙「Daily Mail」によると、男はぎこちなく歩いており、怪しいと思った空港職員が検査場へ連れて行ったという。

すると、男の直腸からおよそ0.9キロもの金塊が発見。価格は620万円(46,000英ポンド)相当で、入れやすいように棒状に加工されていた。

税関職員は該当する金の写真をアップし、ツイッターで報告。「ケツにこれを!?」「めっちゃ笑った」「くさそうだ。」といったコメントが多数寄せられていた。

また警察によると、同じフライトで別の男が1.47キロもの金を密輸しようとしていたとして逮捕されていたという。ちなみに今年だけでも、歯磨き粉のチューブ、下着、筒状の鍵に隠し込んで密輸しようとした者が逮捕されている。

インドでは金に18%の税金が課せられている上、金を愛する国民性から取引価格が上昇している。そのため、金を持ち込んで儲けを出そうとしている密輸犯が後を絶たないという。

 

参照元:Daily MailTwitter

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