「服は必需品ではないため購入控えて」と行政が決定→男性が抗議のためにひと肌脱いだ!

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お洋服が必需品じゃないだと!?ならパンツ一丁だ!

イギリスでは新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、外出にはまた新しいルールが適用されつつある。今回、ウェールズでも新しい規則が発表されたというが、その内容の一つが物議を醸している。

それは、生活必需品以外の購入を控えること。

スーパーやショッピングモールでは該当する商品棚以外は通路を塞がれているというが、その必需品に、衣類が入っていなかったことが問題視された。

これを受け、とある男性が抗議のために面白いことをしでかした。

そう、パンツ一丁でショッピングへ向かったのである。必需品じゃないなら、着る必要もないだろ!という当て付けである。

この試みをやったのは、ブリストルに住むクリストファー・ノーデンさん(38)。10月24日土曜日の夜、英スーパー「テスコ」にパンツ一丁で訪れた。カートを押してエスカレーターを上がると、案の定警備員が彼を止めた。

二人は、「服は必需品じゃないんでしょ。」「パンツや靴下がなくなったらどうしたらいいんだ。どちらも必需品じゃないから購入できないんだよね。」と繰り返す。もちろん店内に入れるわけにはいかないので、警備員からは追い払われた模様。

だが、これは二人の狙い通り。この動画の意図は、馬鹿げたことをするのではなく、彼らから反応を得るためだったという。服が必需品であることを理解してもらうためのものだと明かしていた。

この動画はFacebookに投稿されると、規制反対派の人々の間で拡散。25日時点で、反対署名には24000人が集まっていたもののさらに増え、66000人から署名が集まっていた。

規制は23日の午後6時から発効しており、ウェールズは電化製品、スマホ、衣類、おもちゃ、テレビゲームの販売を控えるよう求めた。

以降、生理用品や文房具まで発売を差し控える店舗が現れたり、売り場への侵入を禁止するカバーを客が剥ぎ取ったりするトラブルが次々と起きているという。

 

参照元:FacebookWales Online

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