先月12日にソニー・インタラクティブエンタテイメントが販売開始した次世代ゲーム機「playstation 5(プレイステーション5)」。日本でも入手困難となっているが、アメリカでもクリスマス商戦のなかでどうにか商品を手にいれようと必死になっている人たちがいるようだ。
プレステ5を巡り乱闘騒ぎに
そんなプレステ5を巡って事件が起きたのは今月13日のこと。
米ノースカロライナ州シャーロットの「ウォルマート」で、在庫ラストだった商品を巡って女性客二人が口論となり、挙げ句の果てには取っ掴み合いの喧嘩となってしまったという。その様子は店内に居合わせた多くの客らが撮影しており、ネット上に出回ることとなった。
Bruh ??♂️? pic.twitter.com/0otB4kd8kA
— “Is Jamal Coming?” (@__justkeith) December 15, 2020
どうやら右側の女性が商品を手にしたのだろうか。左側の女性はそれに納得がいかず、文句を言い続けているのがわかる。それに我慢できなくなった女性が掴みかかり、そのまま喧嘩はエスカレートしてしまったようだ。
床に倒れた女性は娘さんとともに店を訪れていたようで、動画をみた人たちからは「ゲーム機ひとつにこんな争いをするなんてみっともない」「親として恥ずかしい」「コロナの影響で食事も満足に取れない人たちもいるっていうのに」とあまりにお粗末な争いにあきれた声が多く上がっている。
いくら子供のためのプレゼントとはいえ、争ってまで手にしたところで子供は喜んではくれないだろう。こんな大変な年だったからこそ、相手のことを思いやる気持ちを忘れたくはないものだ。
参照元:Twitter、New York Post