【大富豪犬】お金持ちな飼い主をなくしたワンコ、なぜか5億円を相続する!!?

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ワンコがある日突然大富豪に!?

親から莫大な遺産を相続し、ある日突然お金持ち!・・・なんてネタは古今東西よくあること。

だが、まさかがその相続者になるなんて考えられるだろうか?

今回アメリカで、そんな信じられない出来事が起こったらしい。

そんな一晩にして大金持ちになってしまったのは、アメリカ・テネシー州の男性の家で暮らしていた、ボーダーコリーのルル

地元メディア「WTVF」によると、地元の実業家ビル・ドリス氏が昨年亡くなった際、約5億2000万円(500万ドル)をルルに残す遺言が残っていたことが明らかになったという。

信託銀行にはルル用の口座が作られており、銀行にドリス氏は、死後ルルの口座に送金されるよう設定されていた。

この出来事に対し、ドリス氏の友人でありルルを現在世話しているマーサ・バートンさんは困惑しているという。ルルが受け継いだお金の管理は、実質バートンさんが請け負ったことに他ならないからである。

「彼は私が世話をするよう犬を残してくれました。彼女はとてもいい子です。」と語っていた。

ドリス氏の意思により、バートンさんは公式にルルの世話人として認められた他、犬の世話に関連する費用であれば、相続金をいくらでも払い戻してもいいという。ただし、払い戻しの際は銀行にその理由を提出しなければならないそう。

地元信託銀行によると、ルルがもし亡くなった場合のお金の行方については決められていないという。だが銀行の規定により、未使用のお金は通常、個人または慈善団体に寄付されるという。

ルルは今、世界で一番お金持ちのワンコとなってしまったようだ。

 

参照元:PeopleYoutube

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