【強すぎ】闘鶏をおこなっていたインド人男性が自身のニワトリに刺されて死亡

事件

百戦錬磨のニワトリは人を殺せる!

動物愛護の観点から、世界中で取り締まりが広がる闘鶏(とうけい)。だがインドや東南アジアにおいては根強い人気があり、警察の目が届かない村や街で闘鶏が現在も行われている。

今回、そんな違法な闘鶏を行なっていた男性が、鶏に逆襲されてしまったようだ。

The man had tried to stop the bird escaping when he was struck in the groin by a knife on the animal's leg.

https://news.snb.sa/indian-man-killed-by-his-own-rooster-during-cockfight-world-bbc_news/

Best Buy Stores Onlineさんの投稿 2021年2月27日土曜日

事件が起きたのは、インド南部に位置するランガーナ州の小さな村。警察によると、ここで鶏の足にナイフをつけた闘鶏が行われており、15人以上の地元住民が集まっていたという。

ところがその最中、1匹の闘鶏が逃げようとしたそうで、飼い主が捕まえようと追いかけた。その結果、刃渡り7cmのナイフが鼠蹊部にあたり、意識不明に。

参加者らが病院に連れて行こうとした途中で、大量失血で亡くなったという。動物は駆けつけた警察によって押収され、警察署に収容されたとのこと。イベントに関与した人々は、過失致死、賭博、闘鶏の開催の罪に直面しているといい、警察は参加者の身元を追っているという。

押収された鶏は、後日法廷で証拠品として提出されるとのこと。

インドにおいては1960年以降闘鶏は違法となっているが、農村地域では一般的に行われており、地元のヒンドゥー教のお祭り「サンクランティ祭」ではよく開催されるという。そのため、こうした事故は過去にもしばしば報告されている。

 

参照元:BBCFacebook

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