【二番目でもいいの】結婚式当日に元カノが懇願→懐の深い婚約者が同意し第二の妻として迎え入れる!

カルチャー

二番目でもいいから結婚してほしい

別れた交際相手に未練があり、なかなか次の恋愛に踏み出せないという人もいるかもしれない。今回は、その未練を貫き通した挙げ句、元カレと結婚することができた女性のニュースをお伝えしよう。

先月末、インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州にある中部ロンボク県出身の男性(20)が婚約者の女性(20)と結婚式を挙げるはずだった日、そこに元カノ(21)が現れたという。そして、男性への想いを断ち切れず二番目でもいいから結婚してほしいと懇願したというのだ。

VOICEさんの投稿 2021年7月29日木曜日

普通なら門前払いとなるところだが、懐の深い婚約者の女性はその提案に同意し、なんと元カノを第二の妻として迎え入れることにしたのだ。そして、男性は婚約者の女性と元カノの二人と結婚式を挙げることとなった。

二人の女性と結婚した男性は失業中

婚約者の女性によると、元カノはソーシャルメディアを通して男性の結婚を知ったようで、挙式当日に二人が男性宅へ到着すると元カノはすでにそこにおり、その場で懇願してきたという。当然ながら困惑していた男性だが、婚約者、そして両親とも話し合い、二人の花嫁に同じ175万ルピア(日本円約13,000円)の持参金を提示することで落ち着いたとのこと。

だが、この異例ともいわれる結婚には、男性自身が真似をしないようにと言及しているという。その理由は二人の妻をサポートする余裕がないからだ。現在男性は失業中でマレーシアで職探しをするつもりだというが、その間二人の妻には家族の世話を頼むという。男性が家族を養うことができればいいのだが、仕事が見つからなければ当然ながら家計は火の車となるだろう。元カノも愛する人と結婚することができたものの、これから離れ離れの生活を強いられ、互いのことを知らない妻同士で助け合いながら家族を支えることとなるが、先行きがかなり不安である。

参照元:Oddity CentralFacebook

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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