犬を狙ったニシキヘビが民家へ侵入
先日、オーストラリアのスーパーに現れたヘビをたまたま店に居合わせた女性客が捕獲するという出来事をお伝えした。女性が元スネークキャッチャーのボランティアとして活動した経験があったため、落ち着いて対応することができたのだが、このようにオーストラリアにはスネークキャッチャーという仕事が存在する。
そんなオーストラリアで、あるスネークキャッチャーの男性が連絡を受けて駆けつけた現場で見た驚きの光景をTikTokに投稿し、話題となっているのでご紹介しよう。
豪クイーンズランド州サンシャイン・コーストにある民家にあらわれたのは、こちらのカーペットニシキヘビ。そして、その口の中にあるのは毛布である。
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なんとこのヘビは、このお宅で飼われている犬の匂いが染み付いた毛布を丸呑みしてしまったのだ。裏を返せば、もしも毛布の上に犬が寝ていたら犬が犠牲になっていたかもしれない。
毛布を丸呑みしたヘビの姿を撮影したスネークキャッチャーは、その大きな口に驚きを隠せなかったようだが、ヘビの身体を優しく触って毛布をすべて吐き出したのを確認し、袋の中に入れて無事捕獲することができた。この投稿には「カーペットニシキヘビじゃなくてブランケットニシキヘビだ」「ワンコがいなくてよかった！」などというコメントが寄せられ、27万件以上のいいねがついている。
参照元：TikTok
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