父親の棺の前でSNS用の写真撮影
SNSにどのような写真を投稿するのか、当然ながらその判断は本人に委ねられる。今回ご紹介する女性はインフルエンサーとして活躍しているというのだが、インスタグラムに投稿した写真があまりに非常識だと批判を浴びることとなってしまった。
米フロリダ州マイアミ出身のモデル兼インフルエンサーのジェイン・リヴェラさんは、左肩の大きく開いた黒いミニドレスを着用、ヒールの高い靴を履いてポージングをしているが、その背後に映るものが何なのかおわかりいただけるだろうか。
そう、棺である。ジェインさんは元軍人だった父親の棺の前で、インスタグラムに投稿するための写真撮影をおこなっていたのだ。
redditユーザーによって共有されたこの写真には、「無礼」「非常識」「本当に亡くなった父親の前で撮影しているの?」と、当然ながら批判の声が多く寄せられた。当初は85,000人のフォロワーを抱えるインスタグラムに8枚の写真を投稿していたというが、これらの声を重く受け止めたのか現在は閲覧できない状態となっている。影響力のあるインフルエンサーだからこそ、SNSにどのような写真を投稿するのか慎重になるべきだったのかもしれない。
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