【一体なぜ?】超リアルな巨大ウンコの雪像を制作したロシアのアーティストが逮捕される!その理由とは!?

アート

巨大ウンコの雪像を制作したアーティストが逮捕

このほど、ロシアのサンクトペテルブルクに突如こんなものがお目見えしたという。

なんと、全長5メートルほどの超リアルな巨大ウンコである。

もちろん、こんな巨大な人糞などあるわけはないが、雪で作られたこのオブジェはご丁寧に茶色く塗られていたようだ。

これを制作したモスクワ在住のアーティスト、イワン・ボルコフ氏(29)は、自身のインスタグラムやFacebookに写真を投稿したという。しかし、その投稿が拡散されるや否や当局の目にとまり、この雪像は15日までに撤去され、その後ボルコフ氏は警察に逮捕されてしまったというのである。

なせここに!?場所が悪かった…

下品なオブジェが原因だったのかと思いきやそうではなかった。

実は、ボルコフ氏が巨大ウンコを設置した『マルスの広場』は、1917年のロシア革命で犠牲になった人たちが埋葬されている場所なのだ。それゆえにボルコフ氏には埋葬地を汚した冒涜容疑がかけられ、有罪となった場合は最低でも3ヶ月、最高では禁錮5年の懲役刑に直面する可能性もあるという。

『マルスの広場』がどんな場所であるか、ボルコフ氏も知らなかったわけではないだろう。今後、どんな判決が下るのか国内では注目を集めている。

参照元:The Moscow TimwsTwitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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