ブロック塀の穴にハマったワンコ
先月中旬、米アリゾナ州でブロック塀の穴にハマってしまったワンコの姿が目撃された。
顔だけスッポリと穴にはまり、そこから抜け出せずに絶望した表情をみせていたワンコ。
幸いにも、地域住民らが地元の動物福祉団体に連絡をしたことで、このワンコは無事救出されたというのだが一体何があったのだろう。
救出され飼い主さんと再会を果たす
この日、2歳のピットブルテリアミックスの”バディ”は、フェニックスの自宅から抜け出したとみられる。そして、穴を見つけてしまったからには顔を突っ込まずにはいられなかったのだろうか、思っていたよりもはるかに小さかったその穴から抜け出すことができなくなってしまったのだ。
バディは20分ほどかけて救出されたというが、穴にハマり身動きが取れなかった間に他の犬から頭を噛まれるなど攻撃されていたため、獣医のもとで診察を受けた。
一方、バディがいなくなったことに気付いた飼い主さんは同団体にコンタクトを取り、愛犬がトラブルに巻き込まれたことを知ったという。バディに大きな怪我はなく、無事飼い主さんとも再会を果たすことができたようでなによりだ。
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