”婚約者が怒鳴る度にプレゼント資金から1ドルを差引く”という男性の投稿が波紋を呼ぶ!

カルチャー

2月8日、TikTokに投稿された動画が議論を呼んでいる。
この男性は、婚約者が彼を怒鳴る度にバレンタインデーのプレゼント資金から1ドルを差し引いているというのである。

プレゼント資金から怒鳴られ代を差し引く男

@iisaac.ramirezz Now all she’s getting is flowers and chocolates #MACChallengeAccepted #GetTheWChallenge #TeamofTomorrow ♬ Before I Knew It – Mason Ramsey

投稿者はアメリカ・カリフォルニア州サンタポーラに住むアイザック・ラミレスさん。
過去1年の間、婚約者のカロリーナ・フェルナンデスさんから怒鳴られるたびに、封筒に入れたプレゼント資金を別の封筒に1ドルずつ移して、資金を減少させているという事をTikTokに投稿した。

フィアンセのバレンタインデーのプレゼントのために360ドル(約41,400円)貯めたけど、彼女が怒鳴るたびに1ドルずつ取り上げていった

動画では、「バレンタインデーギフト2022」と書かれた封筒を披露した後、彼がお金の一部を取り出して、「自分へのご褒美」と書かれた別の封筒へ移動しているシーンが写っている。

“現在、彼女へのプレゼント額は40ドル(約4,600円)。自分は320ドル(約36,800円)節約できた。今、彼女へのプレゼントは花とチョコレートだけの予定だ。

とキャプションが入っている。

・・つまり、1年のうち320日、婚約者から怒鳴られた、と言っているのである。

内容に反響多数

アイザックさんはこの計画がなかなか”賢い”と思っているようだが、あまり感心していない人も多い。

・1年のうち320日も怒鳴られるなら、新しい子を探した方がいい
・個人的見解ですが、1年のうち320日も怒鳴られたのならその人が運命の人とは思えない。

という、異常な怒鳴られ頻度に関する内容から、

・別れて40ドルも節約したら?
・関係を奪うような些細なことをするよりも、もっと与えてくれる人を見つけてほしい。

そもそもこの計画自体への疑問を呈する人も。さらには、

・これは健全な人間関係のあり方なのだろうか?
・二人の関係には危険信号しか感じられない!

という、二人の関係性についての言及も多数である。

“そんな関係なのに、どうして一緒にいるのか?”という問いに対して、アイザックさんは、

毒のあるカップルは普通のカップルより強いんだ。

と答えている。

このカップルに幸多かれ

2020年に婚約した二人はインスタグラムを見る限り、とっても仲睦まじい爽やかカップルに見える。

夫婦喧嘩は犬も食わないという。昔から男女の関係は当事者以外は引っ込んでいるべき性質のものだが、色々な愛の形があるものだ。
二人の未来に幸多からんことを願う。

参照元:TikTokInstagramLadBible

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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