3月12日YouTubeに投稿された、とある車の内での飼い主と犬の一コマ。ほんの十数秒の映像だが、ご覧いただきたい。
この犬は“リリー”というアイダホ州ソーダスプリングスで保護された雌犬だ。
リリーは兄妹達と共に、真冬の道端に箱に入れられたまま放置されていた過去を持っている。残念なことに、リリーを除く兄妹達の多くはその箱の中で凍死してしまったのだそうだ。
リリーは幸運にも生き残ることができた。
現在、彼女はウィスコンシン州ジャクソンホールでリスを追いかけ、国中を車で旅する素晴らしい人生を送っている。ただ過去のトラウマからか、リリーは車の助手席に乗っている時、前脚を握ってもらわないと不安になるのだそう。
・・そんなとき、飼い主のこの男性は見ての通りの笑顔でいつも手を握ってあげている。
男性の優しさで、車の中は温かい空気で満たされている。その慈愛に満ちた笑顔が実に美しい。
どんな生き物に対してもこうありたいものですね。
参照元:Youtube
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