日本でもおなじみの車両「トヨタハイエース」は全世界で長年に渡り高い信頼を得ている。
遠く南アフリカでは、Quantum（クォンタム）の名前で販売されており、貨物用のバンやタクシーとして絶大な支持を受けているそうだ。
その理由が実によくわかる映像が、このほど当国で話題を呼んでいるようなのでご覧いただきたい。
@zuko681 I love my Country 🇿🇦💝🇿🇦🇿🇦🇿🇦
・・・如何だろうか？
年季の入りすぎ、というかほぼ骨格のみのハイエースは、2名ほどの乗客を乗せ颯爽と砂利道を走り去ってゆく。
乗客はシートを取り外された床にベタずわりである。すごくリラックスした様子だ。
さすがに南アフリカでもここまでの車両は珍しいらしく、見物人が大声で笑っているのを聞くことができる。
“私は自分の国を愛している “とキャプションが付けられTikTokに投稿された映像であるが、いったい何があってこの外観になったのか、この惨状でなぜまだ走っているのか、など疑問はつきない。
現地Webメディア「BRIEFLY」によるとこれは、タクシー？とのことであるが・・。
残念ながら詳細は不明だ。しかし、「ハイエースはタフで壊れない」という伝説にさらなる１ページを付け加える貴重映像なのは確かである。
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