生後1ヶ月vs1歳、その見た目の違いは
インドネシア・ジャカルタで生まれた赤ちゃんの記録映像が驚きとともに迎えられている。
3月13日TikTokに公開されたその映像は、生後1ヶ月の時と1歳になった時を比較したもの。あまりの変化に注目を集め現時点で140万回を超える再生数となっている。
@decbabe12 1 month old vs 1 year old 🤭🥶
「生後1ヶ月vs1歳」とキャプションをつけて投稿されたこの映像、見て通りの激変である。
よ~く見ると目の形や眉、輪郭などは変わっておらず、なんとか同一人物と認識できるが、その肌の色の変化はまったく別の人種となったかのようにも見える。
肌が雪のように白くなり、唇も紅をさしたかのうよう。髪型もバッチリ決まってとってもハンサムだ。
加工?それとも・・
この驚きの変化に反応は様々だ。
「アフリカから韓国へのスムーズな移行!どういうわけ?」
「赤ちゃんはK-POPアイドルになりました。」
「加工でしょ。」
という意見や、
「私の息子も赤ちゃんの頃は茶色に見えましたが、成長した今はミルクよりも白いよ。」
「これは単なる成長。経験者ならわかる。」
「私の息子も黒人で生まれ、その後白人になりました。」
など沢山のコメントがついている。
3月17日にインドネシア「TribuNews」の取材に答えた母親は、
私の赤ちゃんは出生時は黒い肌ではなかったんです。出生の数週間前から肌が黒くなっていき、そしてまた白く戻った。“新生児黄疸”だったと思います。
と語っている。
この新生児に特有の症状は出生後2〜3週間は続くそうだ。この症状が治まると、赤ちゃんの姿はもとに戻るそうで心配はいらない場合が多いとのこと。
“新生児黄疸”はすべての新生児に多かれ少なかれ認められるもので、そのほとんどが胎内環境から胎外環境への適応過程の生理的現象だそうだ。
事の真相は、赤ちゃんにはよくある話という事のようだ。
でも、生後1ヵ月でも1年でもその可愛さには変わりがないですね。2年後も3年後もきっとたくさんの変化があるのでしょう。
中々のハンサムな赤ちゃん、今後の変化の様子も見てみたいものだ。