試合中の事故で下半身不随になったプロのモトクロス選手。
プロのモトクロス選手だったトッド・クレッグは事故をきっかけに下半身不随となり、「将来普通の方法で子どもを授かるのは極めて難しい。」と医者から宣告されていた。
彼はリハビリ施設でセラピストとして働くアマンダ・デーセンという運命の女性に出会う。ほどなくして親密な関係となった二人だがリハビリも終わりを迎え、トッドはリハビリ施設から遠く離れた地元オハイオへ帰ることになったのだが、離れて過ごすことに耐えられらなかったアマンダが後を追い、オハイオでの二人の生活が始まった。
トッドの『アレ』は生きていた!!
そんな二人に転機が訪れた。その幸せな報告が話題となっている。
下半身に大きなダメージを受けているトッドは普通の方法で子どもを授かるのは極めて難しいはずだった…しかし、なんと現在アマンダは妊娠14週を迎えようとしている!医師から絶望的な宣告を受けていたにも関わらず、トッドの『アレ』は生きていたのだ!!
とっても感動的な妊娠を二人は出来る限りおもしろくみんなに写真で報告したいと思っていた。結果、このように壁に『It still works!(『アレ』はまだ動いていたぜ!!)』と書いた写真で妊娠報告をした。トッドの嬉しそうなチョケ顔と、アマンダの呆れているけど嬉しそうな仕草が見ているこっちまで幸せにしてくれる。
二人に訪れた奇跡の妊娠。想像しえなかったことで、二人はまさか自分たちが「出来ちゃった結婚」をするとは思っていなかった。妊娠発覚時、プロポーズはまだだったが、この妊娠報告写真の撮影時にサプライズでプロポーズもあったようだ。
まだ結婚資金を貯めていなかった二人は訪れる命の誕生に備え、結婚式も背伸びしない範囲で行うと決めた。
ちなみにお腹の子どもは男の子だったそうだ。報告するサプライズな瞬間をこんな風に写真に残すのっていいなぁ。
数々の苦難に共に立ち向かってきた二人に訪れた奇跡…これからは家族も増え、当分は忙しい日々を過ごすことになるが、二人らしく明るく幸せな家庭を築いて欲しいと心から願うのであった。