カンボジア政府がとある植物を「摘まないで!」と勧告している。理由は、もちろん希少な絶滅危惧種の植物だからだ。

自然

5月11日、カンボジア環境省は稀少な絶滅危惧種の植物を摘み取る事をやめるよう、人々に警告する声明を発表した。

同省のFacebookには写真と共にこんな警告文が公開されている。

 この人々がしていることは間違っています。二度としないでください!
 自然資源を愛してくれてありがとう。でもそれで遊んではいけない。美しい自然が台無しになります!

写真には、3人の女性がこの植物に近づき、とても楽しげに興奮して叫んでいる様子が見られる。

2人の女性はカメラに向かって4つまたは2つの花を手に持ちポーズ、もう1人の女性は短い花を持って何か冗談を言っているようである。

この植物はカンボジア西部の山でよく見られる肉食性の熱帯食虫植物。”ネペンテス・ボコレンシス”(Nepenthes_bokorensis)といい、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)の付録IIに含まれているという。

同局のウェブサイトはまた、生物多様性を維持するために野花を摘まないよう人々に促してもいる。

参照元:khmertimeskh.comFacebookwikipedia

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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