この気持ちは分からなくもない。気温が上昇する中、街の噴水で平泳ぎをはじめるおっさんが話題に!

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昨日25日、日本列島は各地で気温が上昇し、群馬県伊勢崎市で40,2度を観測した。
6月に40度を超えたのは国内の観測史上初めてだという。

同様な事態は遠く英国でも起きているようだ。先週火曜日イギリス・バーミンガムではこんな映像が撮影され話題となっている。
映像では市中心部の噴水で、暑さをしのぐため平泳ぎで優雅に泳ぐ中年男性の映し出されている。

この噴水はビクトリア・スクエアにある「フロージー・イン・ザ・ジャグジー」。
中年男性は水着に着替え、見物人たちが見守る中泳ぎ始めた。噴水の泉は浅瀬だが、男性は苦も無く平泳ぎをしている。

「どうなっているんだ?」と撮影している男はつぶやいている。一方、2人の女性が噴水の縁に座り、何事もなかったかのように何気なくおしゃべりしている。
他の人々は、男性が水から出てくるのを驚いて眺めているようだ。

この映像は、”彼はなぜか泳いでいる”というキャプションとともにSNSに公開されて以来、2万4千回以上閲覧されている。

コメントには「彼は内陸の街で夏休みを楽しんでいるんだ、ほっといてやれよ」「議会がすべての公共プールを閉鎖してるなら、彼にはほとんど選択肢がないのだろう」「暑い日に非常にさわやかだ」とほのぼのとしたコメントが並んでいる。

さて、この日のイギリス・バーミンガムの気温は何度か?というと”24度”である。

気温湿度共に高い猛暑大国の我が国と比べると、鼻で笑ってしまうような気温ではあるが・・・。
体感温度はお国柄、お人柄それぞれ。この中年男性はこうでもしなければ、いてもたっても居られなかったのだろう。
その気持ちは分からなくもない。

しかし当たり前ですが、涼を取るため泳ぎたくなったらプールにどうぞ!

参照元:yahoo NewsYoutube

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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