隣の家のお父さんと“父の日を迎えたこと”をお互いに褒め称え続ける動画に爆笑!

おもしろ

少し前の話題で恐縮だが、今月19日は“父の日”であった。
日本では少々影の薄い“父の日”は1909年にアメリカで生まれたもの。

母亡き後、男手一つで6人の子供を育てあげた父親を讃えるために娘が教会にお願いして、その父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけとされている。1972年になってアメリカでは国民の祝日ともなっている。商業色の強い日本とは色合いが異なり、「父親を尊敬し称え祝う日」。

そんな記念すべき日の朝に撮影されたのがこの動画。
隣人であるお父さん二人のやり取りは、この日の目的に合っているような、いないような内容で爆笑させられる。早速ご覧いただきたい。

斜め向かいに住むお父さん二人は、仲のいい友達。

記念すべき“父の日”を迎えた嬉しさのあまりなのか、ハイテンションの大声で、

「今日の気分はどうだい!?」と先方のお父さんに話を振ると、

“今日はお前の日だ!(Today Is Your Day!)”

とリアクションが。手前のお父さんもたまらず、

“いや、今日はお前の日でもある!”

“なんてこった、今日はお前の日だろ!”

お前の日だ!

いや、お前の日だ!

延々これの繰り返しである。

途中、キメやフリ、ダンスまで織り交ぜながら二人のお父さんの距離は、じわじわと縮まる。

そして、最後には二人のお父さんは手をつなぎ、クルリとターンを決めた!
二人のお父さんが無事父の日を迎えた喜びがスパークした瞬間であった。

今は亡き、志村けんのコントのような内容に笑いを禁じ得ない。

動画のキャプションによると、二人は中学生時代からの友達で隣人。このようなじゃれ合いは日常茶飯事とのことだ。ルイジアナ州の大きな空の下、気分が明るくなる父の日を祝うにふさわしい動画であった。

ありがとう、これからもがんばれ、お父さん!

参照元:YoutubeWikipedia

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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