お腹の不調を便秘だと言い張っていた夫が妻へ連れられ病院へ行ったら、腸にペットボトルが入っていた件。

健康

     

妻と共にやってきた病院で判明する異物挿入

2022年2月。イランの首都テヘランに住む既婚者男性が食欲不振や腹痛及び便秘のため妻と共に病院へやってきた。
医師は彼にCTスキャンを施した。するとその腸には250mlのミネラルウォーターのペットボトルが入っていたことが確認されたという。

この症例は、”Clinical Case Reports Journal”へ2022年7月14日付けで報告されたもの。

報告の冒頭には、

“人によって挿入された直腸の異物の大部分は、自己を満足させるためのものです。
結果として、異物は滑らかで丸みを帯びた管状、または卵形のものが多い。それは腸への挿入と排出を容易にするためだと思われる。
ここでは、肛門直腸接合部から10mmの領域にペットボトルを挿入した50歳の男性について説明する。”

とある。
症例報告にはさらに、

“ペットボトル上部を「グリップ」として抜き差しして使用するため、底部方向からボトルを挿入したものと推測される。”

との記述が。
事のあらましは上記記述だけで察して頂けるものと思う。

外科医の適切な措置によって、幸いにも腸に損傷を与えることなくボトルを引き抜くことが出来たという。

この男性の治療にあたったイマームホメイニ病院の医師は、ボトルが腸に詰まった理由については特に言及していない。また、この男性はうつ病の病歴があるそうだ。既婚男性は3日後には無事退院、心療内科を紹介された。

この男性はペットボトルが取れなくなってしまったことへの「困惑」と「妻への恐怖」のためか、自分で異物を挿入したとは最後まで明言はしなかったという。

腸にはいろんな異物が挿入されてきた

医療専門家によると、似たような症例は30〜40歳の男性に多く、世界中で報告されているという。当edamame.でも過去に、【全長60cm】直腸に巨大なオモチャが入り込んで抜けない便秘に効くと信じ生きたウナギを肛門から突っ込んだ中国人男性お尻の穴にダンベルを入れた男性、等のたくさんの異物挿入事件をご報告させていただいてきた。

世界中、ありとあらゆる場所で異物は腸に挿入されているようである。好奇心や探求心、誘惑に駆られてなど理由や背景も様々。
個人の趣味の問題と言えばそれまでの事で、取り立てて目くじらを立てるような話ではない。
しかし、医療関係者の手を煩わすような奇異な行為は控えたいものである。

参照元:NewYorkPostonlinelibrary.wiley.com

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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