集団窃盗フラッシュロブの映像に衝撃
SNSなどでの呼びかけに応じた不特定多数の人々が、公共の場に集まり、突然ダンスなどのパフォーマンスを始めることで知られるフラッシュモブ。しかし近年、米国ではフラッシュモブならぬ集団窃盗『フラッシュロブ』が横行し、問題となっている。
今月15日、ロサンゼルス市内ハーバーゲートウェイセクションにあるセブンイレブンもまたこのフラッシュロブの襲撃を受け、その衝撃的な映像がロサンゼルス警察によって公開された。
路上には100人以上が集まり、その後店内に押し入った集団は商品を略奪したり投げつけたり、またカウンターを飛び越えてスナック、飲み物、たばこ、宝くじなどすべての商品を持ち出したという。通報を受けた警察が現場に駆けつけたときには、店内はすでにもぬけの殻となっていたようだ。
現在、市民に情報提供を呼びかけているというが、ロサンゼルスでは再犯者に対してより厳しい罰則を課す「スリーストライク法」を緩和する計画が発表されたばかりで、今回の事件を受けて郡地方検事のジョージ・ガスコン氏に非難の声が上がっている。
参照元:YouTube、New York Post
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