うたた寝から目覚めたら下半身血まみれに
8月12日、ガーナ南部アッシン・フォスム出身の農民であるコフィ・アッタさん(47)は椅子に座ってうたた寝をしていたが、目覚めて立ち上がろうとした際に下半身に鋭い痛みを感じたという。驚いたコフィさんは隣人に助けを求めたとのことだが、一体何が起きたのだろうか。
実は、コフィさんはうたた寝をしている間に自分の陰茎と陰嚢を切り落としてしまったというのだ。
🔔 | Man cuts off his own penis in sleep while dreaming he was chopping meat
More below: pic.twitter.com/u54AWeLlRP
— LADbible (@ladbible) August 23, 2022
このありえない出来事に耳を疑う人も多いだろう。しかし、その理由を聞くとよりわけがわからなくなるかもしれない。
肉を切り刻む夢をみていた
コフィさんはヤギを食肉処理する夢をみていたというのだが、肉を切り刻む夢をみていただけではなく、自分のムスコを実際に切り落としてしまったというのである。ナイフを片手に居眠りをしてしまったということだが、それすら本人の記憶にはないという。
事件当時、コフィさんの妻は旅行に出かけていたものの、隣人からの連絡を受けて慌てて帰宅するとムスコを片手に血まみれになっている夫がおり震えが止まらなかったそうだ。そしてオムツをした夫を連れて病院へ向かったというが、アッタさんの命に別条はないものの、手術が必要になるためその資金を調達しなければならないという。
なんとも不可解な事件だが、無事再建手術ができることを願うばかりだ。