大統領の演説中に乱入者が!
今月4日、南米チリのプンタアレナスでガブリエル・ボリッチ大統領が演説を行った際に、ある乱入者が現れたという。
その乱入者とは、大統領に危害をくわようとする悪者ではなく、正義の味方スーパーマンだ。
チビッコスーパーマンは真面目な顔で演説をする大統領のまわりを、バイクに乗ってグルグルとまわっている。普通なら想定外のこのハプニングにちょっぴり笑顔を見せたり、もしくは周囲の警備員によって即つまみ出されそうなものだが、全員が全力無視し、大統領は何食わぬ顔でスピーチを続けたのである。
動画には「なんだかメディアトレーニングの最終テストみたいだ」「彼は大統領を守っているんだね」「彼は一体どこの子だ?」「スーパーマンの子供スーパーキッズだよ」「大統領の両親が里親になった子だよ」などと様々なコメントが溢れたが、これしきのハプニングにはまったく動じなかった大統領の毅然とした態度を尊敬するという声も多数上がったようだ。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ