たびたび問題になる観光地での全裸写真問題。海外に行ってテンションが上がるのは分かる。お酒も入れば解放的になり裸にもなりたくなるもの(?)だ。
フォトジェニックな写真を求めるあまり人がまだしていないことをして、注目やいいね!を集めようとしてしまうSNS依存症の現代人ならでは。フォトジェニックな写真を撮るのはいいけれど裸になるのは場所とタイミングをわきまえて欲しい。
ところでこんな男性がいる。注目を集めたいがためかどうかは分からないけれど、チェコのシュムペルク出身のLadislav Skalaという男性が振り切った行動に移った。馬と写ってるのがLadislav Skalaさん。
彼は数年前にアイスランドに越してきて美しい景色に出会い、フォトジェニックな写真を撮ることを始めたという。彼は自分が撮る写真を“Butt in the nature”シリーズとしてinstagramに投稿したり、なんとその写真で2017年度のカレンダーまで作った。
ところで“Butt in the nature”とは日本語訳するとどういう意味かというと『お尻 in 自然』だ。彼はアイスランド近辺の壮大な大自然を背景に全裸の後ろ姿を撮影しているのだ。アイスランドのフォトジェニックな自然のおかげでお尻さえアートになっている。お尻がいかにしてアートになっているかは四の五の言わず見てもらったほうが早い。
カレンダーに使われるお尻ぷりぷり絶景写真
お尻と絶景のコラボレーションはブレイクという奇跡を生むか?
お気に入りのお尻&絶景写真はあっただろうか。私は2月のバレンタイン尻や12月の師走尻が好きだ。お尻が絶景を引き立てているのか、いないのか、どう感じるかは人それぞれだけど、とにかくアイスランドが自然豊かで絶景がたくさんありそうなのはよく分かった。
彼のカレンダーが売れるか否か、今から結果が楽しみである。