アメリカ西海岸・カリフォルニア州の南端にあるサンディエゴ市。ここにあるサンディエゴ動物園が先月下旬にInstagramに投稿した3枚の写真が話題だ。
その3枚の写真は、1.オラウータンの赤ちゃん 2.カエル 3.カメ のレントゲン写真である。(写真右の矢印をクリックすると次の写真へ進みます)
サンディエゴ動物園にある“ワイルドライフアライアンス”は世界的な非営利の保護組織で、動物の健康とケア、科学、教育を組み合わせて長期的な動物保護についての研究を行っている。もちろん今回のレントゲン検査も動物たちの健康について充分配慮した上で行われたものだという。
1枚目のオラウータンの赤ちゃんの写真は、人間の赤ちゃんとの違いがほんのわずかにしか感じられないもの。2枚目のカエルの写真も均整の取れた不思議な美しさに満ちている。そして、当記事表題の写真が3枚目のもの。北アメリカの固有種である“ノーザンマップタートル”という亀を正面から撮影した写真だ。幾何学模的な不思議な美しさがある。
この3枚の写真は公開されて以降、3万件を超える「いいね」と多数のコメントを獲得している。これら3枚の美しい写真から『生命の神秘』をひしひしと感じ取っている人が多いようだ。
ちなみに、当サイトedamame.でも同様の記事を以前投稿している。オレゴン動物園がいろんな動物たちのレントゲン写真を公開(2018年10月の記事)。こちらは同国のオレゴン動物園が公開したものだ。
ここでも他の種類の動物のレントゲン写真を沢山見ることが出来るので、ご興味を持たれた方はぜひこちらもご確認いただきたい。