イギリス人の約50%がストレス解消のために勤務時間中に自慰行為をしていることが判明

カルチャー

イギリスの性的グッズ販売会社が実施した調査の結果が話題を呼んでいるようなのでご紹介したい。
その調査によると、英国人の約50%がストレス解消のために、“勤務時間中にオナニーをしている”ことが判明したという。

この調査を実施したのは、セクシャルウェルネスブランド『Lovehoney』社。最新の調査により、イギリスに住む回答者の内49%の人が仕事中に性的欲求を満たしていることが明らかになった、と先月25日に英タブロイド紙『DailyStar』紙がその概要を報じている。コロナ禍による在宅勤務の普及がこの結果に多きく影響を及ぼしている可能性が高いと推測されるが、それにしても驚きの結果である。

勤務時間中にオナニーをする理由の1位は、「ムラムラするから」。2位は「ストレス解消のため」、3位は「危険だとわかっているから」という回答が寄せられているという。また、男性よりも女性の方が勤務時間中のオナニーにスリルや魅力を感じていることが分かった。「危険だとわかっているから」という回答のうち、男性の占める割合が32%だったのに対し、女性の割合は39%だったという。

Lovehoney社はさらにもう一歩踏み込んだ質問を用意しており、回答者に追加で「勤務時間中にセックスをしたことがあるか?」と尋ねたという。

これについては、回答者のうちの38%の人が勤務時間中にセックスを行ったことがあり、その内の男性の割合は43%、女性は34%という結果であった。
勤務時間中にセックスをする動機の1位はやはり「ムラムラするから」。2位は「パートナーが望んでいるから」、3位は「ストレス解消のため」である。さらに、4位には「危険だとわかっているから」が再びランクインしている。

ちなみに、勤務時間中にオナニーする確率が最も高い星座は獅子座、勤務時間中にセックスする確率が最も高いのはさそり座、と言う結果も出ているそうだ。

以前、当サイトedamame.では、昨年5月に毎日30分、従業員に『自慰行為休憩』を設けた会社という記事をお届けしている。
こういった話はおとぎ話か妄想の類かと思っていたが、欧米では需要が確実にあり、それなりの対策を取っている会社もあるという事なのであろうか・・・。
こういった調査結果を見るにイーロン・マスク氏が社員を出社させることに躍起になっているのも分からなくもない、と筆者は思った。

なお、この調査を実施したLovehoney社は2002年にイングランド西部バースで設立されたセックスグッズ製品の設計、製造、販売をグローバルに行う世界的企業。フランス、ドイツ、スペイン、EU、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど、世界各地に事業を展開しているという。

参照元:DailyStarTwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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