全豪オープンの観客が“犯罪としか言いようのない行為をしている”として話題となる。一体何が!?

グルメ

テニスの観戦中のとある観客の行為がTwitterに公開され話題を呼んでいる。
この出来事は今月16日から行われているオーストラリア・メルボルンで開催されている全豪オープン中に起こった。

はるか下のコートで激しい試合が繰り広げられる中、スタンドの高い席にホットドッグを手に持った人物が座っている。カメラはその後、その人物の手元をクローズアップする。その後展開される衝撃の出来事とは!?

”ホットドッグの食べ方については多くの人が意見を持っています。これが唯一の方法と言える”
というキャプションを付けてこの映像が公開されたのは22日の事だ。

この件を報道したアメリカ・ニューヨークの保守系日刊タブロイド紙『NewYork Post』は下記2点について、この観客及びこのホットドッグは罪に値する、と憤慨している。

・第一に、ホットドッグのどこにもソースがかかってない!マスタードもない!!
・第二に、このテニスファンは、ホットドッグにかぶり付かず、手を使ってソーセージを一口づつにちぎって食べている!!

どちらの犯罪がより罪が重いかは判断が付きかねるところで、分かっているのは両方が罰せられるべきだということだけだ、とこの記事の執筆者は憤慨を隠さない。

Twitter上のコメントも、かなりの荒れ模様。「この人物はサイコパスに違いない」「ここでの最大の犯罪は、ソースやマスタードがないこと」「神の愛のために、ソースかマスタードをかけてください」「テニスファンが食べそうな食事だぜ!」と非難ごうごうである。

正直、ホットドッグにそれほど思い入れのない日本人としてはどうでもいい問題である。察するに、そばやラーメンを無音で食べたり、お寿司をシャリと刺身に分けて食べたりする行為に近いのだろうか。だとしたら、確かに許しがたい・・。

この動画はメディアパーソナリティのジョシュ・ガーレップ氏によってTwitterにアップロードされた後、現時点で36,000回以上も再生されている。食の習慣は国によって色々あるものですね。

参照元:NewYork PostTwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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