【注意喚起】友人が投げた車の鍵をキャッチし損ねた女性に起きた悲劇

事件

キャッチし損ねた車の鍵が顔に突き刺さる

先月、カナダ在住のルネ・ラリヴィエールさん(24)がTikTokに投稿した動画が拡散され話題となっている。

それは今から5年前の2017年、ラリヴィエールさんが友人らとマクドナルドに出かけようとしていた時に起きたという。車の鍵を忘れたことに気付き、友人に投げてもらったところ手に当たったもののキャッチ損ねてしまったのだ。そして、あろうことか鍵の金属部分がラリヴィエールさんの顔に突き刺さってしまったのである。

当然ながら、周囲にいた友人らはパニックに陥ったが、当時はアドレナリンで痛みを感じなかったラリヴィエールさんはただ大げさに振る舞っているのだろうと思っていたという。そして、否定しながらトイレで確認すると、自分の顔から鍵が突き出ていたのだから愕然としたに違いない。

救急車で病院に搬送されたラリヴィエールさんは、CTスキャンを受け、形成外科医がカギを取り除き、頬を縫い合わせたというが、そのときの心境をこう話している。

怖かったんです。心配だったのは目のことです。傷跡なんて気にしてられない。傷跡は、きちんと手入れをすれば消えるもの。そんなことはどうでもいい。私の心配は、”目が見えるようになるのか “ということでした。

幸いにも、目に異常はなく、彼女が投稿したTikTokを見る限り傷跡すら残っていないようだ。

まさかと思うような出来事が起きてしまい、少しでも場所がずれていたら事態はもっと深刻な状況になっていたかもしれない。今回SNSに投稿することで、鍵の取り扱いには注意すること、それ以外にも日常生活において注意深くあることなどを人々に呼びかけている。

参照元:TwitterNew York Post

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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