死体発見かと思いきやセックスドールだった
今月、米ペンシルベニア州北部の小川で死体らしきものが発見されたとの通報を受け、警察官らが現場に駆けつけた。
水面から足が突き出ていたのを見つけたという親子は、すぐさま事件を疑い警察に通報したというのだが、実はこの死体はシリコン製のセックスドールだったというのである。
🔔 | Body found in lake turns out to be very realistic sex doll that was dumped https://t.co/8VvL4Fq4jT pic.twitter.com/5lbgDnomIK
— LADbible News (@LADbibleUKNews) February 15, 2023
当初、この事件が報道されると、発見されたのは”マネキン”だと報じられていたという。しかし警察は、真相を伝えるべく公式Facebookで次のように事件の詳細を述べた。
ネット上ではこれを”マネキン”と紹介されていますが、それは正確な描写ではありません。これは自己満足のために使用される実物そっくりのシリコンアイテムでした。小さな子供くらいの大きさで重さは約50ポンド(約23キロ)。袋越しに観察できた足にはフレンチペディキュアがされており非常に細かく再現されていました。
さらに、今回このセックスドールを発見したのが親子だったこともあり、「子供とその父親がこれを発見したことを忘れないでください。私たちは自分の子供にこれを見つけさせたくはありません。」と付け加えている。
発見者の子供さんがどのくらいの年齢だったのかは報じられていないが、このような人形の存在、そしてその用途などを説明する必要がなかったことを願いたいものだ。