ブラジルの教会で珍事発生。説教中に傍らで戯れる2匹の野良犬が取った行動に神父大困惑!!

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情熱の国、南米ブラジルのジュイス・デ・フォラ市にあるサンタ・リタ教会。
先月16日、この教会にある祭壇でピエール・マウリシオ神父は説教をしていた。しかし、なぜかステージに2匹の野良犬が入り込み、神父の周りを戯れている。おおらかな同国らしい、ほのぼのとした風景である。マウリシオ神父もそれを気にせず、聴衆に向けて説教を続ける。しかし・・・

この時、マウリシオ神父はカーニバルの祝典における教会の役割について話し始めていた。すると、突然その話を待っていたかのように、片方の犬がもう一匹の背後に上にから覆いかぶさった。

そう、この二匹の犬は「おっぱじめて」しまったのである。

マウリシオ神父これに気が付くと、手のひらに顔をのせて困惑しいたずらっぽい笑顔を作ってこう言った。

「彼らは洗礼を受けてないからね。犬に洗礼は無理だ。何てことだ、愛するイエスよ。」

これを聞き、聴衆は笑い声をあげる。

「私の子供たち、ここでそれはいけません。森へ行ってやってね!」

とマウリシオ神父は付け加えた。
後日、神父はこの動画を教会の公式インスタグラムに公開し話題を呼んだ。動画にはこんなコメントがついている。

「これはマウリシオ神父だけに起こることじゃないかな?」「神父に神のご加護がありますように」「犬でさえ主に愛情を持っているのだ」
「なんて美しいんだ、小さな天使たち!」

ピエール神父は、この二匹の野良犬を引き取りたいと考えているそうだ。この二匹の野良犬、後々この教会のシンボル的な存在になるかもしれない。教会にまつわる色んな神話や逸話は、こうして生まれてきたのかもしれませんね。

参照元:InstagramNew York Post

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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