重鎮ゲストがZoomのビデオフィルターに悪戦苦闘。最終的にパーティー帽子をかぶってしまいインタビューはあらぬ方向へ!!

おもしろ

コロナ禍を契機として、面接や会議にZoomなどのミーティング・ソフトウェアを利用することは日常となった。しかし、その利便性と引き換えにトラブルも散見されるようになってきた。皆さんも身に覚えがあるのではないだろうか?

当サイトedamame.でも過去、超凄腕弁護士Zoom裁判中に突然猫ちゃんに!!、ズーム会議中に下半身露出&自慰行為に及び解雇メキシコの政治家がズーム会議に耐えられず写真で出席しているフリをする等の事例をご紹介させて頂いている。

このほど、オーストラリアのテレビチャンネル“9Newsアデレード”で、またも同様の事例が発生してしまい、ネット上で朗らかな笑いを振りまいているようなのでご紹介したい。

映像は今月22日、オーストラリアの王立自動車協会会長、同国自動車会の重鎮マーク・ボーレース氏へのインタビューである。キャスターはアリス・モンフリーズ氏。その様子、早速ご覧いただきたい。

この映像は同局のInstagramに公開されたもの。貫禄たっぷりのボーレース氏。アゴに手をあてて、渋くインタビューに答えているが、目は少々落ち着きがない。なぜならそのZoomの背景画像には、なぜか車を洗車中の写真が・・。これはイカン!とばかりに背景を切り替えるも、今度はスキューバダイビングの写真が設定されてしまう。

背景設定に苦闘するボーレース氏の様子を察したキャスターのモンフリーズ氏は、だんだんと笑顔になっていく。重鎮ボーレース氏はお茶目で紳士な方なようだ。いたずらっ子のような目になり、

“ごめんなさいね。フィルターが・・。変わらないなあ”

と優しく謝辞を述べ、色々と格闘している模様。すると、突然ボーレース氏の額に『パーティー帽子』フィルターが現れた!
これにはたまらず、モンフリーズ氏も大爆笑である!!

ボーレース氏は苦闘の末、最終的に背景をグレーにすることに成功したものの、ピザ柄の『パーティー帽子』は被ったままインタビューを終えた。この点もキャスター・モンフリーズ氏のツボに入ってしまったようだ。画面が切り替わった後も笑いが止まらない模様である。

なんとも微笑ましいインタビュー映像。内容はさておき二人のなんともお茶目な人柄が垣間見れて微笑ましい。普段は優しいおじいちゃんであることを想像させるボーレース氏は今後、『パーティー帽子の人』とかって呼ばれてしまいそうですね!

参照元:comicsandsinstagram

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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