生き物を”カワイイ”、”愛おしい”と感じる心は、年齢や種を問わないようである。
先月下旬、Twitterで公開され現時点で150万回を超えて再生され、8万を超える”いいね”を得ている映像を紹介したい。
それは、幼子と小鹿が戯れているもの。
『この世界はどんな風にでもなれるよ。優しくね.. 』
とキャプションを付けて投稿されている、たった12秒間の短い動画である。
In a world where you can be anything, be kind.. 😊 pic.twitter.com/g12fiRypXU
— Buitengebieden (@buitengebieden) March 24, 2023
この幼子はまだよちよち歩きの子供だろう。小鹿のあまりの可愛さに、口を近づけてキスをしようと試みる。何度か失敗しするも、腕を鹿の顎に添えてぐっと寄せる。そしてキスをした。
ふたりのこの愛らしいやり取りは、見る人の気分をあっとゆう間に幸せな世界に誘う魅力を放っている。
「これは一番かわいい」「今日の生活に”かわいさ”が必要な場合に備えてこの動画を見ておこう」「かわいさの過負荷」等々この愛すべき映像に心癒されたとの声がコメントには並んでいる。
昨今、色々ときな臭い世界ではあるが、その片隅ではこんな世界もまた存在している事を忘れたくはないものである。