蓼食う虫も好き好き、美の基準は人ぞれぞれとは言うものの、多くの人々から“美しい!”と讃えられる人がいることもまだ事実である。
ここ、南米コロンビアでも多くの人から美人と讃えられ、その美貌で同国の人気インフルエンサー、イェファーソン・コシオ氏の彼女の座をゲットし世に名を売った美女がいる。
彼女の名はカロライナ・ゴメス。見ての通りの美女であるが、やはり一部からはやっかみや揶揄の声もあるようで、「彼女の美貌の理由は整形」「唇にプラスチック注入している」「完全に対称的な鼻が天然であるはずがない」「ダッチワイフみたいな顔だ」と心無い声が彼女の元には寄せられたそうである。
しかし、彼女はそういった心無い声に反撃すべく、あえてダッチワイフのように装った写真や動画を投稿し話題をさらった。
誹謗中傷に対するこの小粋な反撃は、同国ではおおむね好感をもって受け入れられているようだ。さらに、彼女は自分の子供時代の写真を同国のメディアへ提供し、顔の整形をしていないことの証拠としている。
そして、誹謗中傷する人達は彼女の神から与えられた完璧な美しさに嫉妬しているだけ、と主張してもいる。
彼女はこう語る。
「私は顔を整形をしていなけど、それをした女性に対しても何の問題もないと思ってるわ。私たちは皆、それぞれのやり方で美しいのです!」
と語り、
「私が変えたのは胸だけよ。他に何かをする予定は今後何もないわ。」
と補足している。あ、胸は変えてるんですね。正直な女性である。