クリスティアーノ・ロナウドがブーイングに対して股間を触るジェスチャー見せ、サウジアラビアからの国外追放に直面!

カルチャー

サウジアラビアのサッカー1部リーグ、アル・ナスルに所属するポルトガル代表のスーパーススター”クリスティアーノ・ロナウド”。
4月18日に行われた試合直後、ブーイングを受けて彼が取った『ある仕草』が物議を醸し世界的な話題となっている。

現地サウジアラビアでは、同国から彼を強制送還するよう求める声が高まっているという。

試合はアル・ナスル対アル・ヒラル戦。このサッカー界のスーパースターはファンの前で股間の”小さなロナウド”をまさぐる仕草を見せた。

この試合中、敵にクリアされかけたボールを奪いに行ったロナウドは、相手選手に背後からヘッドロックをかけたような形になりそのまま後ろに倒れこんだ。このヒートアップした行為に会場は騒然となったが、主審はロナウドにイエローカードを提示しただけだった。
この判定に納得のいかないアル・ヒラルのファン達は「メッシ! メッシ! メッシ!」とロナウドに皮肉を込めたブーイングを放った。

これに不快感を感じたように見えるロナウドは、歩きながら股間をまさぐる仕草をしロッカールームへと下がっていった。
結局、ロナウドを擁するアル・ナスルは2-0で敗れた。

ロナウドが公衆の面前で行ったこのジェスチャーは、サウジアラビアでは違法とされているものだと報じられている。ロナウドを国外へ強制送還するよう働きかけたのは同国の弁護士ヌーフ・ビン・アーメッド氏。アーメッド氏は、ロナウドが「公然わいせつ罪」を犯したと非難した後、サウジアラビア検察庁に告訴したと語っている。

“これは名誉を傷つける罪とされ、外国人が犯すと逮捕・国外追放となる罪の一つです “

と、アーメッド氏はTwitterで述べている。また、同国の記者オズマン・アブ・バクル氏は、このロナウドの行動を、「観客に対する不道徳で無礼な行為」と批判し契約解除を要求したという。

しかし、スペイン・マドリードに拠点を置く日刊スポーツ紙『マルカ』はロナウドが試合中に股間への打撃を受け、それを気にしただけではないか、とも見解を述べている。確かに映像を見るにそこまで露骨な行為には見えなくもない。

ただ、所変われば品変わる、国の数だけ風俗の数があり、今回のこのロナウドの行為は、サウジアラビアの人々の逆鱗に触れる何かがあったのであろう。

サッカー関係者からしばしば史上最高の選手と評され、サッカー史上最多得点記録保持者、代表得点世界記録保持者であり、UEFAチャンピオンズリーグで7度得点王を獲得、バロンドールを5度受賞するなど数々の栄誉を手にした彼も当年38歳。現在の所属クラブであるアル・ナスルFCから受け取ってる年俸は年間約290億とも言われているが、今後の去就が大変気になるところである。後報を待ちたい。

参照元:twitterladbible

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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