英オーディション番組で爆笑をかっさらった『とにかく明るい安村』への現地の反応。「この日本人を英国王に会わせたい!」

エンタメ

今月22日、有名オーディション番組「Britain’s Got Talent」に登場した日本人コメディアン“とにかく明るい安村”の大ウケっぷりは、すでに日本のメディアでも多く報道され、目にした方も多いだろう。

披露したネタは、おなじみの『安心してください。はいてますよ(Don’t worry. I’m wearing.)』。桃色と白のパンツを履いた『TONIーKAKU』(彼の英国での名乗り)が、裸のポーズを披露すると告げると、当初審査員や観客は困惑していた。しかし、サッカー選手、騎手、ジェームズボンド、スパイスガールズと流れるように芸を披露、会場は興奮と爆笑の渦に巻き込まれた。彼の芸は英国人たちの心をがっちりと掴んだようだ。オーディション審査員たちも彼の才能を認め、見事次のラウンドに進むことができた。

その反応はネットだけではなく、イギリスの有名タブロイド紙でも多く取り上げられたほど。彼の英国での名乗り『TONIーKAKU』で検索すると、『Dailymail』紙や『Metro』紙、『Dailystar』紙などにおいて彼の名を確認できる。

Twitterでの反応は以下のような感じだ。

コメディーの演技であんなことするの初めて見た!すごい!動きも見事だった。心配しないで、まだパンツはいているからね

私は自分の意思に反してこの番組を見ることを余儀なくされましたが、ただ言いたいのは…彼の芸は英国王の前で披露すべき!

笑いすぎてアゴが痛くなった

リビングで裸のポーズを取ろうとしてる人、いるよね?

このように、英国の「Britain’s Got Talent」ファンたちの間でも高い評価を得ているようだ。筆者も彼の実に堂々としたコメディアンっぷりに非常に感銘を受けた。文字通り“裸一貫”(1枚履いてますが)で世界に挑み、見事に高い評価を得た。日本人として胸がすくような思いがする映像である。

『TONIーKAKU』氏の今後の世界での活躍をお祈りしたい。

参照元:DailyMailMetroDailystartwitter(1)twitter(2)twitter(3)twitter(4)

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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