後頭部に穴が開いた!?
米ユタ州セントジョージにある『ザイオン・タトゥー・カンパニー』でタトゥーアーティストとして働くマット・ペールソンさんが、クライアントの頭部に彫ったインク技術が話題をよんでいる。
一体どんなタトゥーだというのか、早速ご覧いただきたい。
A man's optical illusion head tattoo makes it seem like there is a hole in his head, leaving many in awe.
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— The Project (@theprojecttv) May 31, 2023
なんと、後頭部に穴が開いているかのようにみえるのである。
もちろんこれは目の錯覚によるものだが、実はこれ、2020年にマットさんが友人のライアンさんに錯視のタトゥーを彫り話題になったものである。その後、画像だけではなく動画もアップロードしたが、このほど複数メディアに取り上げられ再び注目を集めた。巧みな陰影のトリックで、ライアンさんの後頭部に巨大な穴が開いているように見える錯覚を作り出したマットさんによると、この錯覚を生み出すには適切なアングルが必要となり、それが少しでもずれてしまうと完璧には見えなくなってしまうという。
この驚きのタトゥーにはそのリアルさから「ちょっぴり気持ち悪くなりそう」という声も上がったようだが、それよりも「キャンバス上に描くことさえ難しいのにそれを頭でやっちゃうなんて!あなたは賞をもらうべきだ!」と驚きの技術に称賛の声が多数寄せられている。