イギリスの“ゴーストハンター”が約二百年前の鉱山災害で溺死した少女の幽霊を撮影したと主張!!

カルチャー

イギリスの「ゴースト・ハンター」カップルが、約二百年前の鉱山事故で溺死した少女の幽霊を撮影した、と主張する動画を公開した。

この映像は先月24日、イングランド、サウス・ヨークシャーのシルクストーン近郊にあるハスカー・ピットという炭鉱跡地で撮影されたものである。

撮影者は夫リンジ・スティア氏、妻リー・スティア氏の「夫婦ゴーストハンター」。夫婦は撮影時、炭鉱跡をFacebookでライブ中継していた。

二人によると、1838年にこの場所で大雨と洪水に巻きこまれた26人もの子供たちが悲劇的に命を落としたという。坑道内に大量の水が流れ込み溺死したと伝わる。

その坑道近くのを写したのがこの映像である。亡くなった子供たちの慰霊碑の近く、木の幹の前に白い幻影のような画像が映っているように見える。ライブ中継時、リーさんはそれに気が付くことなく立ち去っていたという。帰宅後にこのライブ中継を見ていた人から指摘があり気が付いたそうだ。

夫リンジ氏はその謎めいた人影は白いドレスを着た少女のもので、“「100パーセント」幽霊だ!”と確信しているという。

炭鉱で死んだ子供の遺体は白い服を着せられ埋葬されたと伝えられていて、

「それが『霊』が白いドレスを着ている理由だ」
「この悲痛な映像は素晴らしい。ライブ・ストリームで撮影されていなければ、フェイクではないかと疑っていただろう」

ともリンジ氏は語っている。

この「夫婦ゴーストハンター」は定期的に230万人を超えるFacebookページのフォロワー達へ調査を公開している。その中でも今回の発見には特に驚かされたそうである。

連日の異常な猛暑が続く昨今。真偽のほどは定かではないが、こういった映像を見て一時の涼を得るのもまた一興である。「夫婦ゴーストハンター」の成果は下記『Ghosts of Britain』Facebookページに沢山公開されている。ご興味がある方はぜひ目を通されては如何だろうか。

参照元:YouTubeGhosts of BritainThe Mirror

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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