上空4,267メートルから落としたiphoneは!?
このほど、米大手企業であるアップル社が、iPhone 13 Pro Maxユーザーから無料で自社製品の広告を打ち出してもらう出来事が起きた。
一体どういうことだろうか。
今年4月、英デヴォン州に住むエンジニアでスカイダイビング愛好家のケイシー・フレイ氏は、ウィングスーツのフロントポケットを1つ閉めずに高度14,000フィート(約4,267メートル)の飛行機から飛び降りた。しかし、その直後にポケットからiPhone 13 Pro Maxが飛び出て落下させてしまったのだ。
A skydiver lost his iPhone during a 14,000-foot fall—but miraculously, it survived without a scratch. 📱😮 pic.twitter.com/xmmzT12y6p
— Fox News (@FoxNews) May 6, 2025
当初、彼は携帯電話を飛行機に忘れたと思い込んでいたが、ヘルメットに付けていたGoProカメラを確認したところポケットから落ちるところが確認できたという。そして、iPhoneを探すアプリで携帯電話が着陸地点から約4マイル(約6.5キロ)離れた場所にあることがわかった。何よりも衝撃的だったのは、その高さから落ちた携帯電話が無傷で問題なく使用できたということだ。むしろ、数年前にケイシーさんが飲み物をこぼして以来、ずっと動かなくなっていたボタンが完璧に動くようになっていたというのだからさらに驚いたことだろう。
iPhoneは耐久性に関してはすでに高い評価を得ているが、今回の件が拡散されたことで、さらにユーザーらの購買意欲を掻き立てそうだ。
参照元:X、Oddity Central