暴風雨の翌日に玄関にずぶ濡れで立っていたのはアライグマの赤ちゃんだった!

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二本足で立つアライグマの赤ちゃん

6月上旬、米マサチューセッツ州ベルチャータウンにある動物管理局で働くサラ・バーンズさんは、住人からの通報を受けて現場へ向かった。住人が、自宅玄関の前で立ちつくすアライグマの赤ちゃんを発見したというのである。

前夜の暴風雨の影響からかアライグマはずぶ濡れになっていた。なにかに怯える様子で震えていたが、バーンズさんはアライグマをそっとタオルに包み体を乾かしたという。推定生後2ヶ月とみられるこのアライグマは、野生で自活するにはまだ幼すぎ、また、近くに母親の姿も見当たらなかったため、バーンズさんは野生動物リハビリテーション施設に連れていくことにした。

この愛らしいアライグマの画像がネットに投稿されると「立っているアライグマをはじめてみた」「可愛すぎる」「小さな用心棒だ」などとコメントが寄せられたが、今後リハビリをおこない、準備が整い次第、野生に戻す方針だということだ。

参照元:XNew York Post

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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