「エアシュヴァルツショートグランジスマートマッシュでお願いしま~す。」←散髪のオーダーです。

おもしろ

テクノカット、ウルフ、ツーブロック…時代によって髪型は移り変わり、現在に至るまでに進化を続けている。しかし、最近の髪型はその見た目だけでなく、髪型の「名前」まで進化しているのである。しかもその名前がかっこよすぎる

以下で紹介しよう。
 

「クラウドマッシュ」

こちらの髪型は「クラウドマッシュ」といわれる髪型。襟足を短くした「マッシュスタイル」をクラウド(雲)のようにふわっとスタイリングすることから、この名前がつけられた。この「クラウドマッシュ」を皮切りに、かっこいい系の名前の髪型が急増した。
 

「クロスエッジマッシュ」


こちらの髪型は「クロスエッジマッシュ」という名前。毛束をクロスさせて、シルエットにメリハリをつけ、エッジを効かせたスタイル。名前はかっこいいけど、さっきの「クラウドマッシュ」と何が違うのだろうか…?
 

「プードルマッシュ」

こちらは「プードルマッシュ」という髪型。名前の通りにプードルのようなカールと髪色が特徴らしい。まあプードルといわれればそう見えるが…かなり無理があるような気がする。

なにかの必殺技!?

これまでに紹介したかっこいい名前はまだ序の口である。かっこよさを追求するあまり、必殺技みたいな名前になっているものも数多くある。
 

「エアディクスショート」

こちらが必殺技系の髪型名。名前は「エアディクスショート」。さっきまでなんとなく意味のある感じだったけど、これは意味不明!どのへんがエアなのかわからないし、「ディクス」って何だ?って感じだし…でもかっこいい。
 

「ライジングトルネードマッシュ」

こちらの髪型の名前はなんと「ライジングトルネードマッシュ」!?小学生の考えた必殺技の名前みたい!!

この「ライジング」という名前がついているのは、この髪型のスタイリングをした美容師の松本拓馬氏が開発(?)した「ライジングカット」という超高速で髪の毛を切るカット方法に由来する。以下が実際の映像。

これ絶対切れてないよね!?

ネットユーザーの声

ネットユーザーも「必殺技っぽいな」と感じている人がちらほらいるようだ。

そして極め付けは…名前からはまったく想像できない!

「エアシュヴァルツショートグランジスマートマッシュ」

こちらの髪型名は「エアシュヴァルツショートグランジスマートマッシュ」意味わからん何か強そう!!そして長い!!「エアシュヴァルツショートグランジスマートマッシュでお願いします。」って言いにくいわ!しかも名前は奇抜なのに髪型自体は割りと普通にかっこいいという…

この風潮が続くなら今後は一体どのくらいの長さの名前が出てくるのだろうか、と不安になってしまう。そのうちスタバのような注文になりそうだ。

参照 Instagram12345、Twitter1234

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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