【閲覧注意】14匹の猫を家に閉じ込めた結果、共食い合戦が始まった…

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無責任な飼い主が14匹の猫を家に閉じ込めた結果

この出来事はオーストラリアのアデレードで起きた。ある女性が猫の世話をしきれず、無責任にも家に閉じ込めていた。その結果、閉じ込められた14匹の猫はお互いを食べることになってしまったのだ…そして残ったのはたった1匹のぶち猫だった。残った1匹もやせ細り、生命が危ない状態だったそうだ。

想像できるだろうか?同じ種族を食べざるを得ないほどの極限の空腹と精神状態を。

RSPCA(英国動物虐待防止協会)の派遣員がこの家に到着したときに見た光景は残虐なものだった。床には糞、尿、腐敗した骨や猫の毛でぐちゃぐちゃになっていた。

また、派遣員が到着しドアを開けてから残った一匹のぶち猫はずっと大きな声で鳴き続けていた。開かずの扉が開いた時、この猫はどんな気持ちで鳴き続けていたのだろう。派遣員には「早くドアを開けて…助けて」と叫んでいるように聞こえたそうだ。その鳴き声が分かるのがこの動画。

 

助けられた猫は里親も見つかり元気に過ごしている

残ったぶち猫は『トゥルーパー』と名付けられ、RSPCA(英国動物虐待防止協会)の施設に連れて帰られ、治療を受けた。トゥルーパーは驚異的な回復力を見せ、すぐに里親が見つかり、いまでは新しい家で元気に暮らしているという。

動物を飼うのは「命を預かる」ことなのを忘れてはいけない

動物は可愛いし、癒される。しかし散歩、エサやり、糞尿の世話も当然ながらついてくる。しかし、それを理解せずに飼ったはいいものの世話が出来ず、捨てたり、虐待したりする人がこの世の中にはたくさんいる。

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動物を飼ったからにはその動物の健康を守り、幸せにするのが義務。動物が癒してくれる分、飼い主は責任を持って命を守らなければならない。万が一世話をしきれなくなってしまったなら、早めから引き取ってくれる人を探したり、動物シェルターに連れて行くなど、責任を持ってその動物を可愛がってくれる人を見つけてあげて欲しい。

参照:METROPEXELS

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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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