子どもの夢が詰まったゲーム機
以前、edamameではコチラの記事で「ソフトがとんでもなく苦い!」という事をお伝えしたが、今回はそんなニンテンドースイッチに関する苦い話ではなく、とても心温まるお話である。
子ども(特に男の子)は大抵ゲームが好きであるが、ニンテンドースイッチも例に漏れずそんなキッズの心をガッシリと掴んでいる任天堂の最新ゲーム機器である。
しかし、子ども達がそれらを買うためにはどうしても親の金銭的な援助をもらわなければならない。
そして、買ってもらうためにはさまざまな方法で親に、「いかに自分がこれを欲しいか!」ということをプレゼンテーションしなければ買ってもらえないことが多い。
ここにも、そのプレゼンテーションに精を出している少年がいた。
『うんこおうじのぼうけん3』がSwitchに移植決定した模様です。
※多分買って欲しいアピール pic.twitter.com/aLE5f7tV6O— もひかん (@mohikan1974) 2017年5月18日
Twitterユーザーであるもひかん氏の息子・かずとよくん(6)である。
以前より、かずとよくんはパソコンやPS Vitaを紙などで自作しており、その中でよく『うんこおうじのぼうけん』というオリジナルゲームをプレイしていた。かわいい。
今回は、その『うんこおうじのぼうけん』がニンテンドースイッチにやってきたようだ。
かずとよくん自作のスイッチは、よく見てみれば大きさや形などなかなかのクオリティ。それもそのはず、かずとよくんは先におばあちゃんにスイッチのカバーだけを買ってもらい、何個もダンボールでスイッチを作っていたという。すごい努力だ。
以前のPS Vitaの時は、父親であるもひかん氏の「クオリティが低い」という判断により本物を買ってもらう事はできなかったが、、、
お風呂に入ってる間に、息子の手作りswitchをホントに遊べるようにしておきました。いつ気付くのかしら。 pic.twitter.com/u2tow1mjFx
— もひかん (@mohikan1974) 2017年5月22日
画面がやたらときれ、、え、、本物のニンテンドースイッチや!!!!
わざわざ息子さんがお風呂に入っている間に・・・なんて粋なことをするお父さんなんや・・・かっこよすぎるやろ・・・。
そしてお風呂から上がって、自作のダンボールスイッチが本物のスイッチに変わっている事に気づいたかずとよくんの様子がこちら。
明日も仕事頑張ろかなって思う瞬間 pic.twitter.com/D8VUUY05S9
— もひかん (@mohikan1974) 2017年5月22日
かんわいいい!!!!!
そりゃあこれだけ喜んでくれたら明日からの仕事もがんばれる!見ているこっちもすごく心温まる、、
筆者も、もひかんさんのような家庭を築けるかっこいいお父さんになりたいなあ、と思える素敵なエピソードであった。
他にもさまざまなホッコリする家族の様子も見れたりするので、気になる方はぜひもひかんさんのTwitterをご覧になっていただきたい!
許諾元:もひかん氏 Twitter