ベタすぎる！？展開の事件発生
先日フロリダ州にある小学校の教室内で、衝撃的な事件が起こったのである。
まずは警察が公開した、事件の証拠となる映像をご覧いただこう。
教師が生徒にキスをするという一見、恋愛小説によくありがちな展開。これを現実で行った結果、教師は世知辛さを思い知る羽目になった…。これならば題材にされることの多い、ありきたりなタブーを破った事件の末路になるだろう。
しかし今回のこの事件は、そう一筋縄ではいかないのである。
なんと、男性教師が男子生徒にキスをさせてたのだ！にわかに信じがたい光景である。しかも、動画が終わる間際の教師が笑みがいやらしすぎる。
この行為は一度きりではなく何度も行われていたのだという。
これは全力でアカンやろ、、
筆者が問題と考えるのは、この３点だ！
まず教師という立場上よろしくないという問題だ。生徒は学ぶ立場であり、教師は教える立場である。そして生徒の責任をもつ立場でもある。教師としての仕事はおろか、学校として健全な教育が行われているのかどうか問題視されることになる。
次に、教室内で行ったこと。学校とは神聖な場である。それを穢すことは断じてしてはならない。そして筆者は高校生の時分に恋人と学校の廊下で軽いキスをして、こっぴどく叱られたことにより、これは大変してはいけないことだと身をもって学んだのでそう思う。（以後、学校内で男女が話す際の距離を定められた、、）
最後に、これが一番問題である。アメの代償としてキスや抱擁を求めるという行為、これはかなり卑劣である。日本においていえば、この行為自体が児童買春（対償を供与し、又はその供与の約束をして、児童に対し、性交等をすること）であることは明白である。
否定するつもりは一切ないが、筆者は同性を愛する性的嗜好を一般的なものではないと考えている。つまり信じがたいのである。
常軌を逸した問題に、同性であるということが追加されたカオスともいえる事件である。
裁判の結果有罪にはなったものの、、
この事件は、被害者生徒に対し執拗に教室に来るよう求めた容疑者を不審に思った同校の教師の告発により発覚した。
その後の聞き取りによって、被害者少年だけでなく少年の妹も被害を受けていたと兄妹は証言している。（妹の件については現在裁判中）
先週、被害者少年の件については罪を認めたが、妹に対してはしていないと否認しているようだ。
これが事実であれば、少年に恋をしていたのではないだろうか？それとも罪を軽くするための詭弁なのだろうか。
容疑者は学校側から方針に違反しているとして、免職および無給の処分を受けている。
容疑者の弁護士によると現在彼は教師をしていないが、今後も教師としてのキャリアを続ける予定だという。
個人間で愛し合っていることに対して、他者が口出しすることは無粋であるが、こんな事態を招く先生は二度と教壇に立ってほしくないものである。
全くけしからん。
