【私は死ぬまで撃ち続けるよ】84歳の凄腕おばあちゃんスナイパーの生き様がかっこよすぎる!

カルチャー

遅咲きの天才!インドの84歳の凄腕おばあちゃんスナイパーが強すぎる!!

今回取り上げるのは、インド北部、ウッタル・プラデーシュ州に住んでいる農家のおばあちゃんだ。

この一言で始まると、どこかほっこりするものか、教訓になるストーリーが展開するかと思うだろう。

だが、今回取り上げるおばあちゃんはうって変わってハンパなくいかついぞ!!

ご覧あれ・・・・この貫禄と眼力を!ギャングなんかに襲われても、「おやつ食べる?」という感覚で皆殺しにしてしまいそうだ・・・!

このおばあちゃんの名前は、チャンドロ・トマールさん。御年84歳。かなりのご高齢でありながら、射撃競技で圧倒的な記録を残している銃の名手である。ちなみに決して元殺し屋などではなく、普通の農家の方だ。

初めて銃を握ったのは64歳の時だが、すぐにその才能を開花させメキメキと強くなっていったという。一方で、家族が何と言うかかなり気にしていたそうだ。

なぜなら彼女の住む村では男尊女卑が根強く、女は家を守り外に出ることを好まない風潮があったからだ。

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インドでは女性や子供たちは蔑視されていることが多く、性犯罪や殺人など、あらゆる犯罪の標的になりがちだ。しかし、司法は相変わらず男性を優遇しており、性犯罪者が受ける罰は非常に軽いものとなっている。

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だからこそチャンドロさんはそういった環境を見つめ、銃を習い自衛しようと決めたのだろう。

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64歳の頃に始めてすでに20年続けているというが、彼女の腕は趣味の領域を超えている。

今までに100から150の賞をとったことがあるという。ここまで来ると、もはや才能以外の何物でもない。もし彼女がもっと若いころから始めていたとしたら、今頃伝説に残るスナイパーになっていたに違いない・・・!

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チャンドロさんの射撃の練習を見た村の子供たちが、徐々に興味を持って行ったようで、今では先生として子供たちに教えているとのことだ。

さらに、親の理解が得られない少女達には、家を訪ね、両親を説得し銃の教室に誘い入れたというのだ。自分の得た技術を後世に伝えようとする心意気がかっこよすぎる!

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チャンドロさんは、動画をこう締めくくっている。

「私は死ぬまで撃ち続けるよ」

最後に映る少女達の笑顔には、自由と自信が表れている。村の未来と平和のため、これからも長生きして頑張ってほしいものだ!

参照元:Youtube

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