リゾートで楽しいアクティビティーのはずが、大惨事に、、、。
どんなアクティビティーにも、危険はつきものだと再認識させられるショッキングな事故が起きた。
タイのプーケットにあるビーチで、オーストラリアからの観光客である70歳の男性が、パラセイリングで上空に浮遊したところ、約30メートルの高さから落下してしまったのだ。
その映像がこちら
彼は近くの病院に緊急搬送されたが、残念ながら死亡が確認された。
楽しい思い出として残す予定の撮影が、事故の一部始終を記録することになるとは…
事故が起こるなど微塵も思っていない表情で、妻が撮影するカメラに笑顔を向ける男性が切ない、、、
上空約30メートルに達したときになんらかのハプニングが起き、男性は落下。男性の身体に赤いあざが残っていることから、水面に強く打ち付けられ、相当な衝撃を受けたことが死亡原因になっているのではないかとして調査が進められている。
事故原因はまだ明らかとなっていないが、男性が安全装置から外れ落下していることから、パラセイリングをコントロールするハーネスと間違えて、安全装備のフックを外してしまったのではないかと見られているようだ。
パラセイリング運営会社の安全確認などに過失があった可能性もあり、事情聴取も行われている。
パラセイリングは危険なの?
パラセイリングはとても魅力的なアクティビティーではあるが、ロープが切れて落下し水面に打ち付けられたり、上手く着陸できずそのまま引きずられてケガをするというようなこともあるそうだ。
海外では日本に比べると、このような事故に巻き込まれる確率が高いようなので、海外でビーチアクティビティーを楽しむ際には、運営会社をよく選んだほうがいいかもしれない、、、
参照元:LiveLeak