逆風にあえぐ喫煙者
喫煙に関して世間からの反応は向かい風だ。
「マナー」や「健康」と題され、多種多様のマイナスな言葉と共に話題になるタバコ。
喫煙者というだけで、冷たい目で見られたりもする昨今。それに追い討ちをかけるかのようにタバコの値上げが実施されるのである。
フランスで値上げ発表!
この度フランス政府は、3年以内にタバコ1箱を今より4割高い値段、約1300円(10ユーロ)にまで段階的に値上げする方針を明らかにした。
同国では、喫煙率が20年間減少せず、タバコ関連による死者が毎年8万人に達しているという。
先進国で同様の動きは相次いでおり、オーストラリアは2020年までに現在より5~7割高い約3550円(40豪ドル)まで上げる大胆な値上げを目指していると報じられている。
日本でも9月にタバコ値上げか?
日本では、タバコ販売大手のフィリップモリスジャパンが「マールボロ」など主力30銘柄の値上げを申請している。
承認されれば9月1日から、10円が値上げされる予定だ。
世界的な流れからすると、日本のタバコの値段はまだまだ高くなっていきそうだ。
しかし筆者(現在、禁煙4日目)から一言申したい。
タバコは最高の嗜好品。否、恋人のようなものだ。(だから少しの距離を置いてるだけですごく辛い。)
もし1本が1000円になったとしても、タバコにはその値段に見合うだけの価値がある。
愛煙家のみなさん。もし値段が気になりだしたら、、
いつものタバコは置いて、手巻きタバコに浮気しようではないか!
参照元:日本経済新聞
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